



EXPERIENCE
公園のような、公共空間の一つのあり方
都市と自然。その矛盾するようで我々の日常でもある風景をそのまま空間に取り込み、自然物、人工物、暮らしを取り巻く様々なマテリアルが、平等に共存しヒエラルキーのない情景を狙っている。低い家具什器で統一された空間構成は、窓一面に広がる都市公園の緑の風景から遮ることのない開放的な地続きの関係性を生み出す。
創作のモチーフは、「石ころ」にちなんだ「ころ」。公園と地続きの空間に、内外どこにあっても違和感のないころがっているような配置、そしてそれぞれのシンボル性が一つの特徴になっている。



BEHIND
AND DETAILS
マテリアルやファニチャーの
ストーリーが体験を生む
マテリアル構成は様々で、木材をあげてみてもなぜ木材資源が豊富なはずの日本の建築資材は輸入に頼っているのか。関西圏の木材供給はどこからきているのか。そもそもなぜ国産材ではできないのか。普段疑問に思わないものを、今の社会課題を反映して実体化した。
その他公園の芝生の下にある土でつくられたカウンターや、国産針葉樹のストランドボードに突板の端材がプレスされたオリジナルスタッキングテーブル。(リバーシブル仕様)コンクリートや、樹脂、ウレタンチップなど普段別のカタチで見ているものを人の触れる体験に寄り添った家具に変化させていった。
今までの都市生活では気づかなかったようなものに見て、触れる。いい悪いではない、順位でもない。ただの家具什器ではあるが、知的好奇心をくすぐり気づきをえる手助けとなり、何気ない什器配置からその都度空間がうまれる。そんな関係性そのものをデザインした。






- Art Director
- Junki Horita
- Interior Designer
- Junki Horita, Ema Fujiwara
- Project Manager
- Jingyan Li
- Production Management
- Takanori Terada
- Direction
- Toppan inc.
- Collaborators
- 特注家具: E&Y特注ストランドボード: swood, 山崎商事特注仕上げ: オンザウォール, アンビエンテック, 舞岡フォーム, GOOD DEAL COMPANY, COMPLEX UNIVERSAL FURNITURE SUPPLY
- Photo
- Yosuke Ohtake
- Award
- GOOD DESIGN AWARD 2025KUKAN DESIGN AWARD 2025: longlistTECTURE AWARD 2025: AMBASSADOR'S SELECT
- Media
- AXIS web, Casa BRUTUS
- Category
- Public, Furniture
- Location
- Osaka, Japan
- Year
- 2024




