MAZDA MUSEUM

MAZDA MUSEUM

広島

2025

PROJECT

MAZDA MUSEUM

Museum|広島|2025

ミュージアムツアーを 一本の映画のような体験に

1920年に創立され、世界的な自動車メーカーへと発展したマツダ。その100年を越える歴史と技術の粋を集めた「マツダミュージアム」をリニューアル。本プロジェクトでは、マツダの歩みをアーカイブするだけではなく、「飽くなき挑戦の物語」という一本のストーリーを軸とした体験設計を追求した。

EXPERIENCE

長い長い地続きの空間を体験に変える

プランニングのコンセプトに掲げたのは"Contrast(コントラスト)"。マツダの歩みと未来への想いを10のゾーンで構成し、さまざまな困難を乗り越えてきた飽くなき挑戦の歴史と、現在そして未来へとつながるマツダのスピリットを紡いだ。

デザインと情報設計において意図的にメリハリを持たせ、一貫したストーリーラインの中に、それぞれの時代を乗り越えた不屈の精神・志を抑揚のあるメッセージとして込めることで、マツダならではの空間体験を創出した。

MAZDA MUSEUM の内観MAZDA MUSEUM の内観MAZDA MUSEUM の内観

BEHIND
AND DETAILS

脚本を書くプロセスが育む新しい空間体験

プロジェクトの初期段階では、クライアントも含めたメンバー間の目線を合わせるため、目指したい来場者の感情変化を可視化した"ミュージアム全体のマインドマップ"を作成。各展示エリアでどのような空間体験を提供するのか、その体験にどのようなコントラストをつけるかをチームで徹底的にすり合わせ、体験の質と密度を高めた。

さらに、空間のリニューアルだけでなく、ツアーガイドが語り部となる台本も全面的に刷新した。来場者に、一本の映画を鑑賞したかのような、一つの物語を読み終えたような読後感を届けるため、ツアーガイドの方々とともにシナリオを再構築。展示やコンテンツと一体となって感情に訴えかけるミュージアムツアー・空間体験として完成させた。

MAZDA MUSEUM の制作風景 1MAZDA MUSEUM の制作風景 2MAZDA MUSEUM の制作風景 3MAZDA MUSEUM の制作風景 4MAZDA MUSEUM の制作風景 5
Art Director
Shuji Kawaguchi, Michitaka Sakaguchi
Interior Designer
Shuji Kawaguchi, Tomoya Nakao, Ema Fujiwara
Project Manager
Yukiyoshi Misawa
Planner
Wataru Fukusaka, Ayana Ohashi
Sound Designer
Michitaka Sakaguchi
Collaborators
照明計画: Tokyo Lighting Design| 特殊塗装: PORTER'S PAINTS| 映像制作: WOW
Photo
Akira Arai
Category
Museum
Location
Hiroshima, Japan
Year
2025

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